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よーなぽとinハンガリー

ドナウの真珠ブダペスト生活記だったのですが、日本へ帰国してしまいました。

密かな趣味



ガイドブックに載っていない期間展示シリーズ~その①~


皆さま週末は如何お過ごしでしたでしょうか?
アンジーが無事に出産して、
同じ妊婦仲間(なんと言われようと仲間なのよ!)としてはウレシイ限りです。

さて、我々、非常に珍しくいつものように、
とっても文化的・知的な週末を過ごしました。

なんて素敵な親なのかしら、うっとり♪
胎教には最高だったわね、うんうん。

まず、土曜日ですが、
ハンガリー自然歴史博物館で現在臨時展示している、
















20060529165626.jpg
ミイラ展

を見て参りました。

・・Σ( ̄□ ̄/)/ ヒッ・・・・・胎教?

ワタクシ、映画は主にミーハーモノばかり見てますし、
音楽オンチですし、これ!っと言った趣味がなくてつまんないヒトですけれども、
あまり公に言えない趣味として、

ミイラ見物

なんてございますの。

これを機によなぽとブログ訪問を辞めてしまわれる方がいらっしゃると困るので、
詳細は省略しますが、
日本では、即身仏を見に行ったこともありましてよ。


というワケで、ミイラ展@ブダペスト。


これがまた!ミイラ好きな皆様(いるんか?)は必見でございますよ。
あんなに大勢が一同に会するなんて、びっくり。
しかも、
エジプトからお取り寄せとかではなく、
ハンガリーで発見されたローカル人物たち!

ブダペストから北方面のVacという街で、
1994年、ドミニカ教会を改装中に偶然発見された地下納骨堂(Crypt)。
入り口がふさがれており、忘れ去られていた地下納骨堂には、
通常に埋葬された遺体が、
温度、湿度、などの条件が偶然ミイラ化に適した(?)ものだったため、
自然にミイラ化されて、眠っていたそうです。
その数なんと265体!
装飾品なども極めて良好な状態で保存されており、
同時の社会的環境などを調査する素晴らしい資料となったようです。


自然製(?)のミイラがこれだけ大量に発掘されるのは珍しいことではないでしょうか?
で、今回、その一部の方が、展示されています。
説明(英語あり)も丁寧で興味深いです。

というワケで、

ミイラ好きの方(だからいないって。)は、是非♪

ミイラ展
2006年11月30日まで自然歴史博物館にて開催中!
http://mumiak.mttm.hu



灯台元暗し、ハンガリーにでこんな発見があったなんて~!
ちなみに、その発見の舞台となった教会でも展示がされているようです。
機会があったら行きまして紹介したいと思います。
(だから誰も興味ないって)

ミイラ展の写真撮影は禁止でしたので写真はなしです。

はい、皆さんご一緒に?

んま~残念!

誰です、ほっとしてるのは?


さて、博物館の常設展示は、こんな感じです。


20060529165738.jpg
ナチュラルな感じ。


20060529165543.jpg
しかし、こんな風に微笑むカバ氏は不自然と思ふ。











・・・・・・・・・・じゃなくてサイでしたね。(´Д`ヽ)トホホ

ご指摘ありがとうございます。
よかった、親になる前に指摘受けといて。
「ご覧、あれがカバよ♪」って偉そうに説明してたら・・・。


20060529165557.jpg
マンモー


20060529165604.jpg
ギロリ。

の目も演出が入ってるような?


20060529165619.jpg
立派な建物が目印。
子ども連れにもお勧め♪
(多分。剥製で泣いたらごめんなさい。)


この記事に懲りず、今後もどうぞ宜しくお願いします。
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♪ハンガリー自然歴史博物館♪
Ludovika ter6
地下鉄3(青メトロ)Klinikak駅下車
徒歩5分
開館時間;4月~9月;10:00-18:00
    10月~3月;10:00-17:00
チケット売り場は閉館一時間前まで。
休館日;火
常設展示は無料(でしたよ、今回は)
http://web.nhmus.hu/


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コメント

すっ、すいません、日本にいるどうと言うことのない日本人です。
あっ、あのーいきなり指摘で申し訳ないんですけど、常設展示で微笑んでいるのって、かばじゃなくて「さい(犀)」に見えるんですけど・・・・・・。
間違えてたらすいません。ブログは楽しみに拝見させていただいています。
荒らしじゃありません。
お怒りでなければ、今後ともよろしくお願いします。

本当だ

うふふふ、↑サイですね~、見た時は気づかなかったけど。
こういうハプニングもオチャメでいいわ~。
早速リンクつけさせていただきました!ポチッと押す人がきっと増えますね。(笑)

ミイラ、きらいじゃないですよ私も(笑)
偶然にも私も週末、博物館でミイラ見てきました。それは南米ナスカのミイラでしたが、子どものミイラの「瞳」がなぜか残っていて、こっちを見てるみたいなんですぅ。きゃ~。
このブダペストのミイラ展も行ければ行きたいですわ~!
自然にミイラ化されて265体って、すごいです。
ちょうどこの夏、御地を休暇で訪れるといってる知人がいるので、是非にとすすめておきますです。

え!?ハンガリーってそんなにミイラ大国?
気候とかがミイラ向き?草原的な環境とか?

実は私もミイラは嫌いではなく、やはりミイラといえば幼少時の記憶に残る上野科学博物館のミイラです。
で、私が世界一記憶に残ったミイラは・・・・
中国は荊州博物館のミイラ。
これ、見た目は理科室の解剖模型みたいなんですわ。血管とか見えるし、内臓も取り出されてるし、生っぽい。
気になるようでしたら検索かけてみて下さい。
中国4000年の歴史を感じますよ。

●んにゃさん。
ご指摘ありがとうございます~。そっかーあれサイって言うんだ。なんてことはなくて、間違いですよ。単純ミス。信じてくださいね。(笑)
また懲りずに来てください。

●Kaonyantaさん。
なんかマヌケな間違いでしたね。(笑)リンクありがとうございます!今後とも宜しくお願いします。

●mf さん。
瞳の残るミイラってすごく珍しくありません?こわそーだけど、見て見たい。(笑)
でも、折角さわやかに夏のブダペストを楽しまれる予定のお知り合いに勧めて大丈夫かしら・・・。(笑)

●vivnyancoさん。
ねえ、ワタシもびっくりしましたよ。確かに乾燥はしてるけど・・・。
おお!ワタシは幼少時に見た、上野科学博物館の、メキシコかどこかの首から上だけのミイラ?剥製?がとっても印象に残ってます。あの博物館は好きです。
その中国のミイラ、検索してみます~。情報感謝♪
vivnyancoさんは見たことある可能性高いですが、ミイラじゃないですが、毛沢●も見に行ってみたいです。別に共産主義に共鳴しているワケではなくて。(笑)

怖がりのきちさんがミイラ好きなんて、意外でした。。

カバじゃなくてサイじゃんと思ったら、訂正されてた。。。
先日も、指摘しましたが、改めて思ったこと。。。
きちさん、結構文章打ってるけど、その割には間違いは少ないですね。
笑えるところは多いですけど。人のことを指摘して改めて自分のことに気づきました。
あれってやっぱ、一度見直すんですか???

●valvaneさん。
ミイラは、「実体あるもの」ですから、平気です~。実体の無いものが恐いです。でも興味あります。(笑)

●はらだんさん。
一度じゃないですよ~。適当な文章ですけれど、一応、推敲してます。(笑)出来る範囲で恥ずかしくない日本語になるよう見直してます、これでも。

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筆者

きち

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ただの主婦。オットひとり、子どもひとり。

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