鼻水吸い取り機
ハンガリーもこの冬は、暖冬で、
たいして寒くならないまま春めいてきました。
今日など、暖かいを通り越し、暑かったです。
とても3月とは思えません。
******
さて、きち家では2月に風邪が流行しました。
まずワタシがひいたのですが、気合で2日で治しました。ハッ。(←気合
次に、その風邪をオットが拾い、
(うつしたのではないです。勝手に拾った。)
3週間ぐずぐずやってました。
歳は取りたくないですね。気合が足りないですね。(←オニ
幸いなことに、小きち(娘7ヶ月)にはうつらず、
きち家の風邪流行は終息しました。
もちろん、オットは、風邪の間、寝床隔離、マスク着用でした。>当然
******
さてさて、小きちは、生まれてすぐの頃、
特に風邪をひいていなくとも、鼻づまり屋さんでした。
生まれてすぐの赤んぼというのは、
口呼吸が上手く出来ず、鼻呼吸で生きているそうで、
しかも、鼻がつまったからといって、「チ~ン」と自ら鼻をかむことは出来ません。
つまり、
たかが鼻づまりと侮ることなかれ、
窒息してしまうかもしれないのです。あなオソロシ。
よって、鼻づまりを解消させてあげるのも、親の役目です。
ベテランママさんは、自らの口で吸い取ってあげるらしいのですが、
超新米ぺーぺーのワタシにはそんな高度なワザは無理・・・。
そんな時は、

鼻水吸い取り機
便利な現代に生まれてよかった♪
ちなみに上記は日本製。

こんな感じに使います。
さて、ここハンガリーにも同様のものが売っていました。

うんうん、見た目問題なさそうじゃん。
と思いきや、

ずっずっ、ずぉぉぉぉぉぉぉ・・・・・・。ぷは~~。
ぜぇぜぇ。
す、吸えない。
どうやら、ワタシの肺活量が全然足りないようです。
しかも、アゴはずれそう。

吸い口。左、日本製。右がハンガリー製。
結論、
ハンガリー母は肺活量がすごくて、口がデカイ
だもんで、ハンガリー製は、もっぱらオットが使ってました。
オット「ちゃんと吸えるよ。( ̄^ ̄)エヘン。」>顔真っ赤だよ。
そしたらですね、先日友人の家で同じもの見かけたんですよ。
友「知ってる?これ便利だよね~。
掃除機の先に取り付けて使うんだよ。」

ああ、道理で。 _| ̄|○ ガクーリ
半年間、掃除機並みの肺活量で頑張ってくれたきちオットでした。
お疲れっ!
ということで、
ハンガリー母達の肺活量がバキューム並みなワケではありませんでした。
箱みたら、掃除機用ってデカデカと書いてありました。>気づけワタシ
海外のショッピングで陥りやすいワナでした。
皆さまもどうぞお気をつけて♪
それにしても、赤ちゃんの鼻は掃除機で吸われても平気なんだろうか。
ハンガリーの赤ちゃんは大丈夫なのか?
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小児科@ブダペスト
子育て中@ブダペストで、もうすぐ3ヶ月ですが、
ここ数日でぐぐんと楽になってきました。
昼間も寝てくれるなんて、ああ、なんて良い子なの♪
それじゃ、とりあえず、、、
一緒に寝とこ。んがー。
というワケで、ブログの更新は相変わらずままなりません。m(_ _)m
********
さて、子育てネタ@ブダペスト。
小きちは、近所の公立の小児科に通っています。
そこが、なんだか、とっても古き良き時代の小児科なんですの。
(

昭和な香り。あ、ここはブダペストだけど。
でも、素晴らしいのは、健診の診察室と、病気の診察室が分かれていること。
さらに、待合室も別なのです。
小児科に行って、余計な病気をもらっちゃった、というのが出来る限り避けられるようになってるんですね。
やるな、ハンガリー。

あれが恐怖の病気の待合室への扉だ!
もひとつ、古き良き時代の香りは、

体重計(お若いヒトはスケールっていうの?)。
アンティーク?
てな雰囲気をかもし出し、
さらに、

へい、らっしゃいっ!今日のパプリカは生きがいいよ、奥さんっ!
といった、風情も漂う。え?違う?
メモリはね、

もち手動の超アナログ。21世紀なのに。
やり方は、
まず、上のメモリで大まかなキロを合わせて、
下のメモリで、細かいグラムを合わせます。
例えば、5780グラムだとすると、
上のメモリで、5.5キロ。
下のメモリで、280グラム。
これを足し算して、5780グラムとなるワケです。
すげー面倒なんだよっ!
でも、まあ慣れます。
小学生にでもなった気分で楽しかったりします。
ある意味、デジタルより信用出来る気がするのは、
ワタシがアナログ時代に育ったからか?
ちなみに、この体重計は、診療所から有料貸し出し中
(レンタルという雰囲気ではない。)
とまあ設備は古き良き時代風ですが、内容(?)はまあ普通です。
担当の先生は英語話してくれますし。(複数居るうちの一名だけだが。)
毎日営業してるし。当たり前?
特に特筆すべきネタもありません。
ただ、公立なので、外国人は珍しいらしく、
毎回小きちは珍獣扱いです。

小きち、ニホンジン科。
生息地;極東。主にニッポン。
大きな声にびびりますので、静かに見てね。
尚、これからブダペストへ住みにくる方が、
「ブダペストってこんなんなの。ガクガクブルブル(((( ;゚Д゚)))」と不安になると困りますので、
一応付け加えておきますと、
ブダペストにも、外国人が多く通うような、
プライベートの医療機関もちゃんとあります。
設備も立派で、英語を話すスタッフが揃っている、らしいです。
お値段もそれなりだと思いますが、お金には代えられませんよね。
特にこういう国では。
で、我々が公立ばかり行くのはですね、
外国人が多く住む高級住宅エリアからちょっと外れた所に住んでいるので、
そういった素敵な医療機関が遠いからです。
決して、ネタ探しではありませんから、誤解なきよう。
久々に、ちょっと頑張って記事作りました。どうどう?
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路線変更?
小きち生写真へのコメントありがとうございます。
お世辞だとしても、お褒め頂くととっても嬉しいですね~。
さて、このブログの持ち味は、
ハンガリーへの
がしかし、
困ったことになりました。
なぜなら、
子連れだと、ハンガリー人てばとても親切♪
まあ、2割くらいね。
ドアは開けてもらえるわ、
道路横断しようとすれば、車は止まってくれるわ、
薬局で順番待ちしてれば、優先的に呼んでもらえるわ
(あかんぼ泣いてうるさいから、とっとと帰らせたかったのかもしれないが)、
なんか、
ハンガリーって素敵な国?ハンガリー人、いい奴じゃん?
って錯覚しそうです。ハイ。
しかも、
多分、アジア人の赤ん坊が珍しい、からだと思うのですが、
んまー小さい!
わあ♪かわいい!
って、注目度高し。
赤ちゃんだからかわいいワケで、
特別に小きちがかわいいワケではないと分かっていても
(ウソ、我々は小きちが最高にかわいいと思ってるけど。)、
褒められてかなりいい気分になってます。
まあ、ちょっぴり、
東洋の珍獣がおー
扱いのような気がしないでもありませんが。
そんな感じで、通りすがりのハンガリー人に話しかけられることが時々出てきました。
先日は、小児科で赤ちゃん連れのママさんがつつつと来て、言いました。
「まあ、髪の毛ふさふさね~♪」
「そうですね~、でももう2ヶ月だから。」
と答えつつ、相手の赤ちゃんを見ると、
確かにうっすらとしか生えてきていない模様。
「何ヶ月ですか?」
「3ヶ月」
(゚Д゚;)はうっ。しまつた。
・・・・・一瞬気まずい空気が流れましたが、
笑って適当こごまかしました。
・ どこの国も、わが子を想い心配するポイントは同じ。
・ ハンガリーの赤ちゃんは皆デカイわけではない。
ということを学びました。
だって、コチラの赤ちゃんほんと大きいんですよ。特に頭が。
というワケで、ハンガリーに越してきて苦節1年半、
初めて、ハンガリーに好 印 象♪
を持った次第です。
ブログ路線変更か?
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はあ、生後2ヶ月たちましたが、相変わらずブログ書く暇ないです。
こんなもの?それともワタシ要領悪い?
まあ、抱っこマンにしてしまったのは認めます。orz
公園デビュー
嗚呼、どんどん日が過ぎていく・・・。
コメント沢山ありがとうございます!
もれなく嬉しく拝読しています。
コメントへのお返事は、
もうちょっと両手に余裕が出来てからにさせて頂きます。
2人目、3人目を育てていらしゃる人、もうそんけーです。
1人目で、こんなにひーひー言ってるワタシって・・・・。orz
というワケで、既に過ぎてしまいましたが、
20日は、ハンガリー建国記念日でした。
一年で一番賑やかな祝日です。
花火がガンガン打ちあがったりします。
(去年の記事はコチラ)
・・・・・・・・でも、殆ど外に出られないので、
ワタシにはあんまり関係ないし。
と思いきや、

家の前の公園が、イベント会場と早変わり。
19日には、ミニオーケストラの生演奏が、
家に居ながら、
生オーケストラは、

無理やり狭い場所に押し込まれてるし。
しかも、

ギャラリー少なっ!
とりあえず、近所としましては、
クラシックの生演奏が、タダで、家に居ながら聞けました。
なんてお洒落なブダペスト生活♪
日曜日(20日)も、
夕方、小きちとともに出てみれば、

昨日よりは若干まし?
子ども用企画らしく、

なかなか

楽しそう

だよね?

・・・・・子ども用・・・・・。
というワケで、無事、小きちは公園デビューを果たしました。
え、新生児をそんな外に連れ出すなって?
でも、この一ヶ月に、
小児科2回(検診)
病院2回(私が熱出した+小きちの超音波検査)
既に4回もお出かけしてましてよ?
(すべて15分程度の徒歩圏内ですが。)
なにやら、ニホンの育児書見ると、
一ヶ月健診までは、家から出ない
みたいに書いてあるんですけど?
小きちってば、既に、
4回も
ま、
たくましく育つということで。
ニホンが過保護ということで。
でも、
世界一長寿の国は、ニッポン
だったりしますね。
・・・・負けるな、小きち。
ブログランキング思い出したら宜しくです。
