ジャンヌ・ダルクの生家@フランス
某日本語ガイドブックに載ってない(*)観光地ご紹介シリーズ番外編。
「番外編」なのはハンガリーではなくフランスだから。
(*)手元にあるのは2001-2002版。最新版未確認。m(_ _)m
もし、載っているというようであれば、タイトル変更しますので、
ご一報ください。
それは、
じゃん。
ジャンヌ・ダルクの生家@フランス
え~?ジャンヌ・ダルクご存知ない?
(
ジャンヌ・ダルクは、
仏英の100年戦争の際、オルレアン解放に貢献し、
フランスを勝利に寄与したと言われる女性。
しかしながら、権力争いに翻弄され、
最終的に英軍の捕虜となり、
魔女と宣告されて、火あぶりとなってしまう、
聖女から一転して不幸な最後を遂げた女性です。
(しかも、この説明書くのに検索して調べました。コチラご参考。)
数年前に、リュック・ベッソン監督、ミラ・ジョヴォヴィッチ(
(コチラがその映画)
そんなジャンヌ・ダルクの生家が、
ロレーヌの
場所はDomrémy-la-Pucelle。(ドンレミ・ラ・ピュセル)
フランス東部・アールヌーボーの街・ナンシーから車で1時間ほどのところにあります。
公共の交通手段での行き方は分からないのですが、おそらく大変不便と思われます。
ジャンヌを愛してやまないアナタ、レンタカーでれっつGO。
今日は真面目一辺倒。
ほとんどオチのない観光紹介です。
そんな日もあります、ワタシにも。
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カーフリーデー@ブダペスト
少し前の話で恐縮ですが、
9月22日はカー・フリー・デーでした。
カー・フリー・デーとは
「ヨーロッパを中心に、毎年9月22日に「カーフリーデー」という社会イベントが行われています。この日、街の中心部では、マイカーを使う代わりに公共交通機関・徒歩・自転車などによって人々は移動します。また、都市の交通・環境問題に関するシンポジウムや展示会が行われます。市民が交通や環境について考える一日となっています。」
参考;国土交通省のHP
だ、そうですよ。
えー、この部分↓ にご注目
「ヨーロッパを中心に」
Σ( ̄□ ̄/)/ エッ?
ヨーロッパに住んで数年たっておりますが、
このイベントの存在に全然気が付きませんでした。
去年の9月22日は、しっかり車で通勤しましたけど?
さておき、
カー・フリー・デーが開催されました!
おお、環境に優しいブダペスト。

続きに出てきます、英雄広場。
ドナウの真珠 検証その②
誰にも頼まれておりませんが、
ドナウの真珠、勝手に検証その②です。
(その①はコチラ)
えーこれは、
「ドナウの真珠と呼ばれるブダペストってホントにそうなの?」
が趣旨となっております。(趣旨っていうほどのもの?)
前回の記事に、ドイツ在住の「はっちゃん」さんより
*********
「ドナウの真珠」ですが、確かくさり橋(でしたっけ?)の電球がドナウに映えてパールのネックレスのように見えるのも理由だったような…? うろ覚えですが…。
夜景、すごく綺麗ですのでぜひ一度行ってみて下さい♪
*********
という「ドナウの真珠の謎」解読に重要な手がかりを頂きました。
アリガトウゴザイマス。m(_ _)m
というワケで、今回は、この情報を元に、検証しました。

こちらは
最初に写真がないと寂しいので載せました。
鍾乳洞その②
先日パール峡谷鍾乳洞についてご紹介しましたが、
(記事はコチラ)
同じく某日本語ガイド載っているもうひとつの、
セムレー山鍾乳洞
について、簡単に。
このセムレー山鍾乳洞は
パール峡谷鍾乳洞からおそらく歩いて15分くらいのところにあります。

こちら入り口
写真撮り忘れましたが、入り口ホールにある、
ハンガリー内の鍾乳洞紹介コーナーがなかなか面白いです。
鍾乳洞内にある結晶の説明など、サンプルも置いてあり分かりやすいです。
鍾乳洞内へは、ガイドツアーのみ。
残念ながらガイドさんは、マジャール語オンリーですので、
受付で、英語の説明をもらっておきます。
さて、この鍾乳洞、
某英語ガイドブックには、パール峡谷鍾乳洞より美しいとありますし、
受付でもらったパンフレットには、
「ブダペストの、地下フラワーガーデン」
と書いてあります。
期待大
注)鍾乳洞独特のグロテスクな映像です~。
個人的には、見るだけでもぞぞぞっとします。
ぶつぶつなモノが苦手な方は、ここまでにして頂き、
どうぞ、また明日いらしてください。m(_ _)m
一攫千金@ハンガリー
とはいえ、
ブダの鍾乳洞(カコ記事コチラ)に金鉱脈がある、とか、
美しき蒼きドナウにハプスブルグの財宝が沈んでいる、とか、
ロマンのある話でもありませんし、
また、
ハンガリー名物のパプリカパウダーを日本に輸出の会社起業、とか、
四虎市場(カコ記事コチラ)で華僑に負けずに店を出す、とか、
役に立つ堅実な話でもありません。
とはいえ、
誰でも、今すぐ、元金100円(から)で参加保証。
そんな一攫千金@ブダペストは、
ロ ト♪(Lottó)
あ?そんなことだと思われました?アイタタタ。
ええ、ワタシにご紹介出来る一攫千金なんてそんなものです。
ヾ(  ̄▽)ゞオホホホホホ
以下、How toロトの買い方@ハンガリーです。
かなり細かいですが、興味のある方はどうぞ。
期待に沿うレストラン@ブダペスト
バブルなハンガリー
マジャール語の進歩具合
ヒマそうにしているワタシですが、
一応、マジャール語(=ハンガリー語)の語学学校など行っておりまして、
先週から、第3レベルが始まりました。
まあ、第3レベルったって、アレです。
テレフォンセールスが掛かってきて、
「アローJó napot kívánok, Mit "#$%&'()IU(&TG%$EHE'#%"GE'"HR()), vagy('&%$##))(JDE''#($H, informátió '&%$#'()(' valamit &'&%$&()) ?」
と文字化けの合間に、わずかな単語が聞き取れて、
その1分くらいに渡ってまくし立てられるセールストークの後に、
「Nem beszélek magyarul(ハンガリー語話せないよーだ。)」
とがつーんと言ってやるくらいしか出来ません。
敵は、
「う、、、、、。Van valaki aki beszél magyarul?(誰かハンガリー語が出来るヒトいますか?)」
と尚もマジャール語で食い下がってくるのが常ですから、
「Nincs(誰もいないよーん。)」
と高らかに答えてあげることくらいは出来ます。
大抵の敵はこれで玉砕して、
「分かりました。さようなら」
と言ってくれますね。
第3レベルなのに、、、ワタシったら、、、、。
_| ̄|○ ガクーリ
以下、いつにも増して実のない話です。ネタキレタ?
かぼちゃハンター@ブダペスト
ここブダペストの野菜事情について。

トマトはニホンと変わりないですし。

味はナスなので、問題なし。

ニホンの緑の小さいピーマンはありませんが、
パプリカは、庶民の味方、ハンガリー野菜の救世主。
もう、バナナの叩き売りも真っ青の安さで手に入ります。
*ミツカン酢スタンダード、好評でしたので、気をよくして再登場。
めざせ、大きさ比べの座獲得byミツカン酢。
他にも、にんじん、大根、白菜、レタス、きゅうり、玉ねぎ、ジャガイモ、キャベツ、ズッキーニなど、
普通のスーパーで夏の間は常時買えます。
(冬になると、野菜が激減するというウワサ。これから確かめます。)
が、
どこをどう探しても(
野菜の王様(ワタシ定義)のかぼちゃが見当たらないのです。
もちろん、探しているのは、ほくほくおいしい西洋かぼちゃ。
ご存知かもしれませんが、実は、
西洋には西洋かぼちゃが無い
のです。
(注)少なくともフランスおよびハンガリーでは一般には見かけません。
でも、ドイツではそっくりなのが売ってるらしい。ウラヤマシイ。
(コチラ、ドイツ在住のはっちゃんさんのブログ。)
誰だ、えらく紛らわしいネーミングつけたのは!
(ノ`△´)ノ キイッ
でも、落胆するのは早いです、そこのアナタ。(誰?)
鍾乳洞@ブダペスト
僭越ながら、
ガイドブックに小さく載ってるところを大きく紹介してみます。
それは、
鍾乳洞@ブダペスト
です。
既に、王宮地下迷路、洞窟教会と地下めいたものをご紹介してきましたが、
何もワタシのあやしい趣味というワケではありません。(ホントよ。)
というのも、ブダペストのブダ側(*)の石灰岩質の地形のため、
ブダペストには洞窟がいくつかあるのです。
(*)ブダペストは、ブダ(西側=王宮側)とペスト(東側=国会議事堂側)という二つの街が合わさった街の名前です。
で、そのうち、某日本語ガイドブックにも小さく紹介されている
鍾乳洞は下記の二つ。
セムレー山鍾乳洞
パール峡谷鍾乳洞
まずは、パール峡谷鍾乳洞に行ってみました。
(ちなみに、ブダだけでなく、ハンガリー内、いくつか洞窟あるようです。)

コチラにチケット売り場あり。

コチラ、洞窟への入り口~。ドロドロドロ~。
注)以下、ただの鍾乳洞ですが、ややグロテスクな映像ありです。
土産くらべ
ここはブダペストのブログですが、
たまには目先を変えるのもいいかもしれないと、
独断で、時々関係ないネタを入れされて頂いています。
多分明日からは、ハンガリーネタに戻りますので、
そちらを目当てにいらした方は、
お手数ですが、また明日以降いらしてくださいませ。
m(_ _)m
(とはいえ、ハンガリーネタも、生活にも観光にも全くお役に立ちませんし、読んでほのぼの、、するわけでもありませんが、宜しければまた是非お寄り下さい。)
さて、
vivnyancoさんのジャスミンティーの記事を拝見していて思い出しました、
せっかく買ったのに、
全然飲んでいないお土産のお茶たちを。
旅の盛り上がり気分のまま買ってしまった、

お茶たちを。
先ほどのブログのvivnyancoさんもおっしゃっています、
「やはりその土地ではその土地のお茶を飲みたいもの」と。
ええええ、分かってます。
食べ物の飲み物も、「その土地で頂くのが一番おいしい。」ということは。
でも、買っちゃうんですねえ~。
持って帰っちゃうんですね~。
で、飲まないんですね~、これが。
朝はコーヒーだし。
午後だって優雅にお茶するより、待ちきれないから水飲んじゃうし。
そして、あんなに貯まってしまいました。
(しかも全部未開封)
なにが哀しいかって、
未開封のまま、消費期限切れてた
のを発見した時ですよ。
ちなみに、今回確認しまして、
このうち消費期限が切れていないのは、

わずか、これだけでした。(うち、ひとつは、今月で切れます。)
あ~あ~。もったいない~。
食べ物を大事にしないといけませんよねえ。
まあ、お茶ですからね、期限切れたって、
味が少し落ちる程度で飲めますからね、飲んじゃいますよ。
全然余裕。
我々消費期限に対して、
とっても寛大ですから♪
どのくらい寛容かは、皆さまお引きになるといけないので、内 緒。
ちなみに貴重な日本食さまなどは、もう、
VIP扱いの寛容でお迎えしております。
食べ物は大事にしましょうね♪
*生ものにつきましては、厳しく取り締まっておりますから、ご心配なく。
**食べ物以上に体も大切です。期限切れあんこ食べて熱出してお腹壊した友人おりますから、皆さまも十分ご注意を。
さて、
お茶撮影などしておりましたら、
「この際、他のお土産も、デビューさせてやりたい」
(=見せびらかして自慢したい。)という邪心がむくむくと。
お暇で「見てやるか」と思われた方は、宜しければお付き合いください。
ワイン・フェア@ブダペスト
そろそろワイン・フェアの季節です。
といっても、スーパーのワイン・フェアのことです。
要は、バレンタインとかクリスマスとか、お歳暮(こちらにはないのだが)とか、なんの行事もない時期に、スーパーのイベントスペースを盛り上げるため開催される、商魂ぎっちりの、
お買い得セール的なアレです。
スーパー入ってすぐにダダーンと繰り広げられていて、
もう、
「買わなきゃ、今買わなきゃ、絶対買わなきゃ。」
と呪文にかけられたかのように買いに走ってしまう、
という魔の空間なアレです。
まあ、怖い。(え?ワタシだけ?)
特に9月のワインフェアは、ブドウの収穫が終わる頃で、
「ああ、ワインの時期ね~♪」
なんて思うのですが、
ちょっと考えますと、
ワインは、ブドウ収穫直後に出来るワケではない(*)でしょうから、
売り場にあるのは、当然、昨年以前に収穫されたものでしょうから、
単に、
まんまと商戦に乗せられて
いるだけだったりします。
だって、年3回(**)くらいあるのです、このフェア。
ワインの時期もへったくれもございませんでしょう、多分。
*たまーに、その年のブドウから出来る「新酒」がワイン産地の地方のスーパーには出ていたりします。(9月)
これ、ジュースみたいですが、結構おいしい。
**少なくともフランスでは。ハンガリーでは未確認。
なんていいつつ、いつもあっさり踊らされてしまう我らなのです。
でも、いいんです。(開き直り)
安いものから高いものまで、
いつもの倍以上の種類のワインが大量に売り出されるので、
お買い得には間違いない、と信じて買うと、
スーパーのワインフェアさえ楽しくなるからまあ不思議。
お試しあれ。
さて、そんな我々、
ブダペストで初めてのワイン・フェアに出くわしました。
おおお。

BOR VáSáR = ワイン・フェア
ゲッレールトの丘から眺めるドナウの真珠
昨日ご紹介の洞窟教会の(記事はコチラ)裏山をどんどん登ると
(って15分程度です。)、
*人が少ない夜間や冬場は避けよう、とガイドブックに書いてあります。
途中、

きゃーきゃー子どもが
滑り台コーナーなどあったりしますが、
誘惑に負けずにどんどん登り続けると、
ゲッレールトの丘の頂上にたどり着きます。
丘にそびえ立つ自由の象徴の像。

青空に映えて美しい。
あふれる躍動感。
この頂上には、

ツィタデッラ(=シタデル=要塞)もあったりしますが、
今回は中に入らず。m(_ _)m
さて、今回の目的は、
ここから眺めるブダペストの風景。
なんたって、この風景が、
例の人々をして
「ブダペストはドナウの真珠」
と言わしめているソレらしいんですよ。
by某日本語ガイドブック
そりゃー聞き捨てなりません。
by勝手に小さな親善大使きち
誰にも頼まれていないし、大きなお世話ながら、
勝手に検証。
電球チェッカー
有言実行@ブダペスト
ハンガリー高級磁器ブランド
コイン洗車@ブダペスト
オトナになって初めて気がついたんですけれどね、
車っていうのは、自分で洗車しないと綺麗にならない、ものなんですねえ。
だって、実家の車はいつ乗っても、新車なみのぴかぴかさだったんですよ。
「ああ、そういえば父が毎週掃除していたなあ。」と、今頃父のマメさに気づいたり。
でもね、
はっきり言って、不可能ですよ、ココで車をぴかぴかに保っておくのは。
だって、
ドナウの真珠ブダペストは、ホコリだらけですからねえ。あ、言っちゃった。
とりわけ、オットの通勤路、一週間も走れば、
メタリック・シルバーが、ただのねずみ色になります。
さて、そんな時は、ブダペストでもコイン洗車場♪
くさり橋のライオンの後ろ脚
スイスの種のkaoriffyさんにご依頼(?)頂いた、
「くさり橋のライオンの後ろ脚がおかしいのではないか。」
について確認して参りました。
まず、くさり橋とは、
1849年に完成した、ドナウ川に掛けられた最初の橋。
ブダペスト最大の観光地のひとつ王宮に行くのに通る橋ですが、
橋自体も、見どころの一つとなっています。

くさり橋はマジャール語(ハンガリー語)で
Széchenyi Lánchíd (セーチェニ ランツヒードゥ)
セーチェニは、橋建設提唱者のセーチェニ伯爵の名前
ランツは、鎖
ヒードゥは、橋
(たまには役に立ちそうなことも書かないと。)
英語では、Chain Bridge(チェーンブリッジ)と言います。
(そのまんまだって。)