黒眼の主張
週末にフランスに居た頃より知っている、
フランス人カップル(現在ブダペスト在)に招待されました。
非常に社会的活動の少ない我々夫婦ですが、
フランスに居るときは、ぽつぽつフランス人宅にご招待頂く機会もありました。
お洒落で名高いおフランス人のお宅拝見!
なワケですが、
期待を裏切られることなく、大抵の場合、
くやしいくらいにオシャレにまとめられているんですよ~。
インテリアがそこかしこに飾られ、
壁にポスターや絵が飾ってあり、
は~、素敵~♪
と
ですが、(はい、お約束)
いつも思うんですけどね、
どうして、
フランス人の家って、
ああも、
薄暗いのよ?

こんなに暗くはないけれど。
もちろん、夜お招き頂いた場合のことですが、
照明がとっても暗い。
いや・・・・分かってます。
それがオシャレ道ってもんで、
素敵な間接照明や、蝋燭(あ、キャンドルって言え?)を駆使されているワケなんですが、
ばりばりに蛍光灯の元で育ったワタシの黒目からすれば、
単に薄暗い
って思う時もしばしばありまして、
はい、こっち照明くださーい!
と叫びたくなったり。
ちなみに、
フランスで働いていました時も、
オフィスの電気を最初に点けるのはいつもワタシでした。
フランス人の皆さんは
外がどんより雲ってようが、薄暗かろうが、気にしない。
ほっとけば、
暗闇の中、PCの明かりのみで仕事してます。
アナタ苦学生?!
(いや、それは大げさですが。)
しまいには、ちょっと外が明るくなれば、
「ねえ、電気消していい?」って言い出しますから。
ワタシ以外は満場一致のOUI(賛成!)ですから、
2回に1回くらいしか、反対の意を述べられませんでした。
(途中から図々しくなりましたので、
一人だろうと、反対の時は反対と言えるようになりました。
Noと言えるニホン人もいるんだぞ。やい。)
で、誰かが言っていたのですが、どうやら、
黒眼は青眼よりも、光が必要だとか?
逆に、
ガイジンさんがいつでもどこでもサングラスをかけるのは、
必ずしもオシャレばかりではなく、
青眼は眩しさに弱いから、とか?
科学的データは持ち合わせておりませんが、
なんとなく実感して、そうかも、と思っています、コレ。

フランスはネコも青眼。(ウソ、たぶんフラッシュのせい)
というワケで、
これでアナタのお部屋もヨーロッパ風♪のためのテクニックは・・・
・テーブルにはキャンドルを。
・そこかしこに、オブジェ(飾り物)を。
・トイレの壁にはポスターを。
・オシャレなバックミュージックを。
以上はもちろんですが、なんたって、
・間接照明で薄暗く(蛍光灯は使うべからず)
というのが、ワタシの観察によるお勧めです。
ようは薄暗ければ、雰囲気で大体の部屋はオシャレに見えると思われ。
といいつつ、きち家は、
いつまでたってもモノマネの域を出られません。
・・・・・なにか間違ってるのかも?
だから、お部屋の写真なんて公開できないのさ~。
ポチっと、ブログランキングへ~♪

スポンサーサイト