パサージュ@ブダペスト
お洒落おパリのルポルタージュなどに時々出てくる、
パサージュ(=アーケード(商店)街)。
古きよきおパリの香りむんむんで、さすが、おフランスの雰囲気です。
コチラなどご参照。
実は、ブダペストにも、そんなパサージュが!
ただし「かつての」、いや、一応現役なのかもしれないが・・・・。
その名も、「パリの中庭(Parisi Udvar)」
・・・・・・大きく出たね、そのネーミング。

お洒落な入り口に惹かれて入ってみると、

がら~ん。。。。
すみません、日曜日でお店が休みでした。

写真に撮ると

いい感じ

なんですけれど
実際に見ると、寂れた感じがしないでもないのです。
ほこりっぽいというか。
ブダペストの残念、と思うところなのですが、
(アンタ残念ばっかりじゃん、っていうのは置いといて。)
かつて(共産主義時代以前)は、当時の文化的先進国だったのでは、と思わせる、
華やかなハプスブルグ時代の名残りがそこここに見られるのに、
それが野ざらし、崩壊しつつあっても、そのまま、であるものが多いことです。
一方で、近代的なビルやマンションはがんがん建っています。

例;近代的マンション

例;取り壊し中の古いマンション
古いものだけが良いとは言いませんが、
(現実、我々は新しいマンションに住んでいます。でも、一見便利に見えて、色々欠陥があります。)
崩壊寸前の古い建物を見ると、ああ、もったいない、と思うこともあります。
とっとと壊しちゃえ、と思うこともある。
戦後のニホンと同じで(って、リアルタイムで経験してはいません。)、
すっかり荒れ果てた状態から一気に発展すると、
どーしても、近代的なものに惹かれてしまうものなのかもしれませんね。
でも、全て建替えてしまった後に後悔しても遅いのに。
先ほどのパサージュですが、

こんなですから。

お洒落電話ボックスも、

やっぱり落書き。
あちゃ~、って思いますよね。
以上、異邦人@ブダペストからのつぶやきでした。
ど、どうした、きち?あまりの痒さにおかしくなったか?
とお思いの皆さま、
ワタシだって、たまには真面目に考えているのでございますことよ。
ヾ(  ̄▽)ゞオホホホホホ
連休真っ只中、皆さま如何お過ごしですか~?
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*痒さは、気温が低いため、大分おさまってます。
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