車のトラブル
先日ブダペストで本当に大変なこと、という記事を書きましたが、
そういえば、もうひとつありました。
車のトラブルに出会ってしまったら@フランス地方都市・ブダペスト・・・
トラブルと言っても、
車に詳しいヒトには、トラブルとは言えないような、
バッテリーが死んだ
ランプが切れた
という程度のことです。
でも、ワタシ、普通にそこらに歩いている日本人の女性ですから、
「オイル交換?何それ?」
なレベルでした。
そこへ行くと、うちのオットは、仮にもエンジニアですから、
最初は期待してました。
が、やっぱり普通の日本人(?)。
「バッテリー交換?ランプが切れた?困ったね。
・・・・そうだ、ガソリンスタンドに行こう!」
ってな具合でした。_| ̄|○ ガクーリ
しかし、そうは問屋が卸さない@フランス(地方都市)やブダペスト
(*そう簡単にはいかない、という意味。)
だって、そんなサービスを即日・低料金でお手軽にやって下さるところなんて、
平日でも少ない、まして、日曜日や夜は壊滅的、
です。
(あっても高額@フランス地方都市、
あるかもしれないが使いこなせる自信無し@ブダペスト)
よって、バッテリーくらい自力で何とかしなければならない、
確率が非常に高いのです。
ワタシの前の車は、御歳13年、14万キロ走行済みのプジョー205でした。
(もちろん中古です。)

愛着はたっぷりでしたが、とにかく古いボロイ車でした。
誰にあおられようが、頑なに時速90kmで高速を走る迷惑気味な
安全運転を心がけていましたが、
ワイパーがぶっとんでしまったり、
鍵が閉まらなくなってしまったり、
エンジンオイルがすっからかんで走ったり(これはワタシの無知)、
マフラーが取れかかったり、
そりゃもう色んなことがありました。
その度に、周りのヒトに聞きまくって自分でなんとかしてきました。
オット(当時は彼)は、どうせ聞いても一緒に悩むだけでしたから。
さて、ある日曜日の朝、パンを買いに行こうと、車で出かけました。
家から200m行ったところの信号で停まったら、
ぶる~ん、すかっ。
と言ったかと思ったら、エンジンは沈黙。
ヽ(゚Д゚;)ノ!!
何度チャレンジしてもエンジンは、うんともすんとも言いません。
仕方ないので、
そのまま信号の手前に車を残し、
200mダッシュで家まで帰りました。
(オットに助けを求めるため。)
成人してからあんなに真剣に走ったことは
後にも先にもありません。
この後、すったもんだ大騒ぎして、
オットとバッテリー交換に成功。
205は古い車なので、構造も単純だったのも幸いでした。
オットちょっぴり自信を持つ ( ̄^ ̄) エヘン!
さて、今回、愛車シトロエンC3ですが、妊娠に伴い、
殆ど乗らずに放置
しておりましたら、案の定(?)、バッテリーご臨終。
今回は自宅アパートの地下駐車場ですから、まあ、問題ありません。
バッテリー交換くらいどんと来い
ってことで、いざ。
が、・・・・・・今時の車って、複雑なのか、
古いバッテリーが取り外せません。
イキナリ壁に直面。Σ( ̄ロ ̄ll)ガーン
一時間格闘の結果、ひとまず退散。
意気消沈するオット _| ̄|○ ガクーリ
・・・・( ̄□ ̄;) マズイ。 で、ツマは困った時のネット検索。
ありました。すんごい分かりやすいサイトが。しかも日本語。
そのサイトの管理人が神に見えました。
(こちらのサイト。ありがとうございました。)
そのサイトの説明のお陰で、バッテリー交換達成!
オット、「いや~、充実した日曜日だった♪ ヽ( ^∀^)ノ
ネタにしていいよ♪」
・・・・・ε=( ̄。 ̄;)フゥ、よかった。by 影のサポーター・きち。
こうして、今日も一歩一歩成長(?)していく、
きち夫婦@ブダペストなのでした。
ネタにしろ、と言われ、長いのですが記事にしました。
読んで下さりありがとうございます。
で、ついでに・・・・
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