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よーなぽとinハンガリー

ドナウの真珠ブダペスト生活記だったのですが、日本へ帰国してしまいました。

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黒眼の主張



週末にフランスに居た頃より知っている、
フランス人カップル(現在ブダペスト在)に招待されました。

非常に社会的活動の少ない我々夫婦ですが、
フランスに居るときは、ぽつぽつフランス人宅にご招待頂く機会もありました。

お洒落で名高いおフランス人のお宅拝見!

なワケですが、
期待を裏切られることなく、大抵の場合、
くやしいくらいにオシャレにまとめられているんですよ~。

インテリアがそこかしこに飾られ、
壁にポスターや絵が飾ってあり、

は~、素敵~♪

普段は皮肉屋のワタシも素直に感心してしまいます。


ですが、(はい、お約束)


いつも思うんですけどね、


どうして、


フランス人の家って、


ああも、





薄暗いのよ?

20060411050301.jpg
こんなに暗くはないけれど。


もちろん、夜お招き頂いた場合のことですが、
照明がとっても暗い。
いや・・・・分かってます。
それがオシャレ道ってもんで、
素敵な間接照明や、蝋燭(あ、キャンドルって言え?)を駆使されているワケなんですが、

ばりばりに蛍光灯の元で育ったワタシの黒目からすれば、

単に薄暗い

って思う時もしばしばありまして、

はい、こっち照明くださーい!

と叫びたくなったり。


ちなみに、
フランスで働いていました時も、
オフィスの電気を最初に点けるのはいつもワタシでした。

フランス人の皆さんは
外がどんより雲ってようが、薄暗かろうが、気にしない。
ほっとけば、

暗闇の中、PCの明かりのみで仕事してます。
アナタ苦学生?!

(いや、それは大げさですが。)

しまいには、ちょっと外が明るくなれば、
「ねえ、電気消していい?」って言い出しますから。
ワタシ以外は満場一致のOUI(賛成!)ですから、
2回に1回くらいしか、反対の意を述べられませんでした。
(途中から図々しくなりましたので、
一人だろうと、反対の時は反対と言えるようになりました。
Noと言えるニホン人もいるんだぞ。やい。)


で、誰かが言っていたのですが、どうやら、

黒眼は青眼よりも、光が必要だとか?

逆に、

ガイジンさんがいつでもどこでもサングラスをかけるのは、
必ずしもオシャレばかりではなく、

青眼は眩しさに弱いから、とか?

科学的データは持ち合わせておりませんが、
なんとなく実感して、そうかも、と思っています、コレ。


20060411045752.jpg
フランスはネコも青眼。(ウソ、たぶんフラッシュのせい)


というワケで、

これでアナタのお部屋もヨーロッパ風♪のためのテクニックは・・・

・テーブルにはキャンドルを。
・そこかしこに、オブジェ(飾り物)を。
・トイレの壁にはポスターを。
・オシャレなバックミュージックを。


以上はもちろんですが、なんたって、

・間接照明で薄暗く(蛍光灯は使うべからず)

というのが、ワタシの観察によるお勧めです。
ようは薄暗ければ、雰囲気で大体の部屋はオシャレに見えると思われ。


といいつつ、きち家は、

いつまでたってもモノマネの域を出られません。

・・・・・なにか間違ってるのかも?


だから、お部屋の写真なんて公開できないのさ~。
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コメント

白人の目は暗さに強いというのはほんとうです。
イギリスのパブリックスクールで2年ぐらい過ごした従弟がいるのですが、寮の薄暗い照明のせいで、急速に視力が落ちちゃいました。
周りのイギリス人の友達は平気だったのに。

だから、日本人が「灯りをつけてくれ」というのは、当然の要求。
「なんで?」という顔をされたら、医学的根拠を述べませう。

私も薄暗いのダメです。
染み付いた習慣なのでしょうが、蛍光灯をつけたくなります。

おしゃれ~な友人宅へお邪魔した時、やはり間接照明だけで
蛍光灯は1つもなく、外国のお部屋みたいでしたが、落ち着き
ませんでした・・・。

確かにあたたかい光だし、おしゃれだし、汚れも目立たないし
いいのでしょうが・・・。

きち奥様・・
オサレでないイタリアの田舎(都会でも・・)でも暗いですわよ。
夏など特に・・・窓や雨戸を開けると熱い!と言って全部締め切り(勿論冷房なし・・)で、薄暗く、何かにぶつかるような部屋の中に皆さん生息されてます。私は、いつも何かにぶち当たって、イタリアもあちこちに訳のわかったような分からないようなオブジェを飾りまくってあるため、物を落としちゃ・・こわしてます。

ね。薄暗くしますよね。
ウチは、TVとかを見るときは更に暗くなります。
夜のくつろぎタイムに照明を落としてTVを見ていると、かなりの割合で睡魔が襲ってきてツライです。

更には、目が悪くなったといえばそうなのですが、それなのにこの薄暗いのに慣れてしまって、日本の実家で電気を消しまくって嫌がられています(苦笑)。
だって、まぶしいんだも~ん。

私も蛍光灯の青みの強い冷たい色合いが苦手。黄色・オレンジ形の光の方が温かみがあるし、影がロマンチック。キャンドルも大好き。でも日本人はやっぱり慣れてないらしく、夫は帰宅すれば電気をつけまくるし、家に来た友人達は頼まれもしないのに帰る時にキャンドル吹き消してく。。火の用~心、ですか。。

そうですね。
俺の彼女も、日本に来たときに、「なぜ朝電気をつけるの?」と言われました。
カーテンを開ければ明るいじゃんと。。。でも、朝起きたらまず電気をつけますよね???
彼女は納得してませんでしたが、日本ではそうするんだと言い聞かせました。
やはり、身体的な違いだったんですね。
週間ランキングの件、説明ありがとうございました。やっと疑問解決しました。

きちさん、こんにちは。
私もきちさんと同じで、蛍光灯大好きです。
ホテルに泊まると、なんか暗くて落ち着かない・・・ので、部屋の電気を全部付けまくってます。
ハンガリーに赴任するときも、「間接照明だと嫌だな~」と思っていたら、天井に電気がついていて、ホッとしました。
それでも足りなくて、夫にワット数の高い蛍光灯に変えて貰ったりしましたよ☆

確かに・・・
明かりの強弱への反応って目の色と関係すると
聞いたことあります+うすぐらーいのが当たり前の
ヨーロッパでは蛍光灯はオフィスの明かりと
されていますよね。

きちさん以外 ウィ!で 部屋が暗くなる・・・
ちょっと不可解な顔をしたきちさんを想像して
笑ってしまいました・笑

やっぱり目の色が違う限り・・
明るさへの適応は無理・・・???
ちなみに私は「おちゃめ(お茶目)」ですが
あまり暗いと ・・・ 逆に目が疲れます。
やっぱり育った文化の違いなのか・・・

●かおるさん。
ひえー、どんよりなイギリスで薄暗かったら、黒眼にとっては、闇ですね。(笑)ほんと、自分の視力のために、きっちり主張しないといけませんね。

●イネさん。
そう!!!「汚れが目立たない」んですよね!!かつ、オシャレに見えるなんて、ワタシのような手抜き主婦にとっては・・・。(笑)電球の間接照明に耐えられるよう、自らを鍛えます。

●ihokoさん。
そうそうそう!なんで、夏の真昼間に雨戸閉めるかな~って思います。生活の知恵とはいえ、貴重な太陽の光なのに!暑いからか、家具・部屋の日焼けがいやなのか、眩しいからか、自分らはガンガン太陽の下で焼くくせにね!しかも、読書しながら!ワタシにはあの方が眩しくて出来ませんよ。
イタリアもオブジェの嵐でしょうねえ。(笑)時に、オシャレと、ごてごて飾りすぎの境が微妙になってますよね?

●べるさん。
テレビを見るときに薄暗いって、眼に悪くないんでしょうか・・・・?すっごくすごく疑問です。まあ、映画館と同じと言われればそれまでだけど・・・。
暗いといいつつ、蛍光灯を使わない(というか、無いから使えない)生活には慣れました。確かにニホンの家の中が蛍光灯でギンギンですよね。

●まりかさん。
確かに電球の光は暖かいですよね。慣れると心地よいですね。電球の光でも、黒目に耐えられるくらい明るくも出来ますし。あれ、それじゃ意味ないですか?
でも、ワタシも蝋燭は、テーブル離れる時に消したくなります。はい、火の用心です。(笑)

●はらだんさん。
彼女さんには、十分見えてるんですねー。不思議ですよね。黒目と青目が一緒に暮らすのは、大変ってことですね。(笑)
ランキングは、実際参加していないと、よく分からないですよね。しかも、毎回押して頂くようにお願いしなきゃならないし。でも、励みになりますし、あそこから来てくれる方もいるので、続けてます。時々、プレッシャーになりますけれど。小心者。(笑)

●pigletさん。
蛍光灯は便利ですが、電球でも、必要な明るさが確保出来れば、文句いいません。(笑)そうそう!ホテルも薄暗い時多いですよね!!本読めない明るさの時もあったり・・。寝ろってことですね。
間接照明でも、上手くやると、結構明るくなりますよ!

●go2rumaniaさん。
そうそう、まさに、「蛍光灯はオフィスの光」って言ってました。でも、家でも本読んだりするのに。。。おしゃべりしかしないのかしら。(笑)知人で、「台所は細かい作業をするから蛍光灯を使っている」と言っているヒトはいました。居間はリラックスするだけだからいいんですね。。。。
オシャレも良いですが、ワタシは既に目が悪く、フランス滞在中どんどん悪くなったので、これ以上は・・・・。眼が疲れるということは、やはり眼に良くないんですよ!go2rumaniaさんもお気をつけて!

殿がね、某国で夕方歩いているときに言うんですが、
「こうして電気がついていると、外から見ただけでそこに中国人が住んでるってのが分かるよ」と。
なんで?と聞くと、フフンと誇らしげに明かりのついた窓を指差して
「照明が白いところが中国人の部屋さ」
ですってよ、奥様。
殿曰く、蛍光灯の白い照明は「醜い(アグリー)」だそうです。で、続けざまに「どうしてアジア人は醜い白い明かりが好きなのかなぁ」ですって。
くんにゃろー!バカにすんな!鳥目のやつに言われたくないわ。

●bonbonさん。
ウケる~。(笑)って、駄目ですね、アジア人としては馬鹿にされてるんだから、怒らなければ!アグリーですか・・・。ま、歳取ると、ベリーアグリーなお肌になろうともガンガン日焼けする人達に、我々の美的センスは分からないでしょうね。鳥目だから、アグリーなお肌にも気づかないのかしら?(笑)

初めまして。思わずコメントです。
私もホームステイをしていたとき、机のスタンドライトのみで夜になると、机の上しか明るくなかったんです!!!なんじゃこれ?と思い、学生の部屋3つあるので、一人帰国した時に、大きいライトと私のスタンドライトを交換しました!良かった!と一安心。でも、今度は電力が強すぎみたいで近寄ると熱いし、たまにこげたにおいがするんです。
まったく、ちょうどいい明かりはないものかと思ったものでした。。。
確かにお友達の家におよばれしてお邪魔したけど、どこも暗くって眠くなりましたっ!
白人は部屋が暗くても視力が落ちないみたいだけど、日本人は暗いところで本読んだりすると絶対目に悪いですよねぇ。

●Mon plaisirさん。
初めまして、コメントありがとうございます。
そうなんですよ、絶対目が悪くなりますよね。なので、断固として主張しないと。(笑)勉強や読書なんて、あんな暗くてどうするんじゃーと叫びたくなりますよね。
あるある、たまに焦げたりするスタンド・・・。危険ですよね。全く!(笑)

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筆者

きち

きち

ただの主婦。オットひとり、子どもひとり。

リンクして頂けるなんてウレシイことに誰が怒りましょう?リンク・フリーです。(「普通」のブログ・サイトに限ります、が。(笑))
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