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よーなぽとinハンガリー

ドナウの真珠ブダペスト生活記だったのですが、日本へ帰国してしまいました。

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ガクブルな病院事情



以前、偉そうにも、
「ブダペストで出産も思ったより大丈夫そうよ♪」
こちらで出産する旨を宣言したワタシですが、








あらいやだ、もしかして早まった?

と思わされる、
ガクガクブルブル((((゜Д゜;)))) な話を入手してしまいました。

・・・・・・・とは言え、
いつものように大げさなだけで、
実は大したことの無い内容だ

と初めに申しておきましょう・・・・。
今更ニホンに帰れない自分を励ますために。


さて、
ワタシの数すくない貴重な知り合い@ブダペストの一人で、
こちらで出産経験のある方から頂いた、
ウソ偽りのない生の情報
によりますと、

例えば、
こちらでは、出産の為の入院の際には、

トイレットペーパーも、スプーンもフォークも、
それを洗うスポンジも、


各自要持参♪



・・・ワタシ達・・・


バックパッカーっすか?
スイスナイフもいいかもね♪

また、

あちこち電球が切れてて夜不便♪


・・・・・・肝試し@夜の病院? イヤー(T∇T)
ペンライトは忘れずに。

さらに、

ハンガリーの病院食ってどんなかな♪と思ったら、

朝ごはんは、

20060608181832.jpg
パン一個 と 紅茶のみ。
(画像はイメージです。)

あ、もちろん、バター・マーガリンは各自用意すること♪ね。

昼ごはんは、
スープともう一品お腹にたまるようなもの(?)が出るらしいですが、


夜ごはんは

20060608181832.jpg


・・・・・・・・朝食と同じメニュー(パン一個+紅茶)



ヽ(゚Д゚;)ノ!!


・・・・・・・・・・配給食?


とにかく、これでどうやって母乳出せっていうんだい?
という献立だそうです。
ガクガクブルブル((((゜Д゜;)))) 


というワケで、

各自食料持ち込み無制限!

というか、せざるを得ないそうですよ。

尚、近くに朝晩差し入れてくれるヒトがいない場合は、
出産直後の母自ら、
病院1Fの軽食屋(ビュッフェ)に買いに行くべし
だそうです。


(・_・) エ?出産直後に歩いていいの?


(‐ω‐)b゛チッチッチッ


驚くなかれ、


帝王切開の数時間後には、
「さあ、歩く練習しましょうか!」
と爽やかにお誘いを受けるらしいですから。

「産後の安静が大事」なんて、甘ったれんな@ブダペスト

超スパルタです。
と言っても、ハンガリーの女性は、
軽くこなすらしいです。
術後数時間で歩行OK!・・・すげーよ。


後ですね、
入院中は赤ちゃんを沐浴して下さるらしいのですが、
そのやり方が、

蛇口から直湯   ジャー。

だそうです。

イモ洗い?
スパルタ方式は、新生児からお早めに♪@ブダペスト


どれもこれも、命に関わるワケじゃなし、
それで皆さん元気にやってるワケですから、
気にする方がちゃんちゃらおかしい!

・・・ですよねよねよね?誰か同意して。


なんていうか、全くの予想外の内容だったもので、
(食事が殆ど無いなんて、誰が想像する?)
ちょいとガクガクブルブル((((゜Д゜;))))なきちです。


ネットでニホンの産科事情調べていた時、
「病院食の美味しさ」なんてのが感想にありましたが、
そんなのは、

夢物語だった@ブダペスト。

・・・・なんだい、たかが数日じゃないか。
ふんだふんだ・・・・・(T∇T)ウウウ。


一応ワタシの出産予定の病院はそこではないのですし、
全部の病院がこうでは決してないと思いますが、

氷山の一角 シャキーン

ってことも有り得るし。
とりあえず、次の検診で、
「トイレットペーパーは必要か。
食事は持ち込むのか。バナナはおやつか。」
くらいは聞いておこうと思いました。


ちなみに、ハンガリーの皆さんは、家族結束が固い。
よって、食事の差し入れやらその他の世話なども、
きっと、家族が問題なくやってくれるので、
このようなシステムが成り立つのだと思います。

我々のように、夫婦二人でなんとかしなければならない、というのは、
稀なんだと思います。



・・・・ブダペスト病院事情を甘くみていた自分に猛反省。
まだまだネタの宝庫かもしれません。
マイ出産で発掘してきますね♪

_| ̄|○ ガクーリ
 
まだ2ヶ月ありますから、とりあえずバックパック充実させます。

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コメント

バナナゎおやつですよ!!!ちょっと譲れませんでした(笑)
8月位からハンガリーに留学するんですヶドこのサイト大好きです。
またお邪魔します。  ピンポン♪

なんて大変・・・

海外出産は、日本でとは全く、ぜーんぜん違ってるそうですね・・・。
至れり尽くせりの日本を知ってると、愕然とするとか(ああ、怖い)
NZで出産した友人も、出産後さっさと退院させられて、苦労したようです。
「まあ、なんとかなるもんだよ」
なんて笑ってましたけど。
でもこの朝食と夕食のメニュー。
「メインはどこ!」
って叫びたくなりますよね・・・。

お久しぶりでございます。実はワタクシも妊婦の身。
何だか、入院準備用の荷物がすごく重くなりそうですね。
幸いスイスの産院事情は心配する事は無いようなのですが
(あくまでも聞いた話)、「洋食3日が限界」の私の一番の心配は病院食。
いくら豪華な洋食がでても、おにぎりが食べたくなりそう。
日本では出産後、お祝い膳なるものが出るらしいですね。じゅる。

あ、アーミーナイフご入用の際は、お声を掛けてくださいな。
ライトつきの物も確か売っているはず(あ、嬉しくない?)。

今回のネタは、ネタゲットーと手放しに喜べるネタじゃありませんね。
あのパンってもしかして、釘が打てるパンですか???
バナナは笑ってしまいました。
さしみは~? ちょっとマニアック過ぎましたかね。吉田戦車しってます???

こんにちは。
ヨーロッパで妊婦は1泊で退院させられる事は聞いてましたが、
これってヨーロッパ広しと言えども、東側限定ネタでしょうね。(笑)
直湯の沐浴の温度設定は大丈夫なんだろうか、と気になります。
パン&紅茶の夕食もあり得ない!というか思いつきもしないです
よね普通。。。恐るべしハンガリーの栄養士!

今読んでる小説で主人公がブダペスト出身だった...なんていうクダラナイ理由で飛んできました~。

世界各国の病院事情は様々ですね~。でもハプニングが起きてもネタだわ☆と考えられたら大丈夫!

そうそう、大丈夫だよぉ~!(と、根拠のない同意をしてみる
いろいろな国の出産事情を聞くと、「産後の安静」なんて、
日本だけの出来事のように思えてきました。
しかしなんでしょう、産婦も赤子も、日本の世間で言うほどには
やわじゃないってことでしょうか。意外と丈夫。

ところで、これは公立か私立かにもよるんでしょうか?
ハンガリーのお金持ち(東欧の金持ちって、ものすごい金持ちが多くありません?)が
集結するような病院だと、もうすこし日本の状況に近いとか?
香港では、公立と私立、私立でも料金の高低で全然扱いが違うようです。

きちさん、こんにちは。
今日のブログ・・・私もガクプルでした・・・
微妙な年齢で夫がハンガリー駐在になった私、子供ができたらどうしよう?と思っていたところ、きちさんがこちらで出産されるということで、勇気付けられていたのですが・・・そんなぁって感じですね!
夫婦二人の生活では、食料調達なんてムリムリ!だし、やっぱり重い体を引きずっての買出しになるんでしょうね。
きちさんのかかっている病院がもっとサービス充実したところだといいですね。
でも、ブダペストでこんなだったら、私が住む地方なんてどうなっちゃうんでしょう?

ダイジョブですよ、きちさん
日本でも普通分娩の産婦さんは出産後すぐに歩きます。すごい人は分娩室から自分のベッドまで、自力で歩いて行きますよ。
帝王切開でも翌日or翌々日には歩かされます。(トイレに行くので)
私(帝切)は痛さをこらえながら立ち上がって、「中身がこぼれたらどうしよう」と思ってました。

でも、でもね。
日本の病院の産科は、食事がいいんですよ。
高級産院じゃなくても、母乳を出すために結構な食事+おやつ(@3時)付き。
もちろん持ち込みはエンドレスでOK。
深夜でも授乳の為におきた新参ママさんたちが、ベッドの上で菓子を貪り食う音が聞こえます。
それにね、新生児の扱いだけはムチャクチャ丁寧ですよ。私も2回目、3回目の時は、自分が恥ずかしくなるほどでしたわ(うちではオオザッパーですから)

朝食、夕食もうすごい爆笑です!きちさんにとっては深刻ですね、すいません。
デンマークは予想以上にいい食事でしたよ。ワゴンにのって運ばれてきてみなさん好きなものとってました。さすがバイキング方式!
歩行はこっちもそうです。すぐ。初産は4,5日入院ですけど2人目からは異常がなければお泊りナシの帰宅です。福祉国家も赤字なんだ。
頑張って荷造りしてくださいね。

●ぷーちんさん。
初めまして、コメントありがとうございます!留学されるんですか。楽しみですね♪ってハンガリーこきおろしてるワタシが言うのも何ですが。でも、留学だと、知り合いも沢山出来ますし、きっと楽しく過ごせるのではないでしょうか。

●Lottaさん。
ワタシ、初産ではなかったら、絶対ニホンに帰っていたと思います。何も知らないから、「こんなもんか?!」と思ってしまっている所がありますので・・・。こちらで出産されてる日本人も割りといらっしゃるみたいですし、なんとかなる筈です~。(と思いたい。笑)
それにしても、1日で退院とは!!!

●kaoriffyさん。
まあまあお久しぶり+おめでとうございます!仲間でウレシイです~。
そうそう、「お祝い膳」なんて見た時にはたまげましたわ。そこまでやるか@ニホン。産院の必死さが伺えますよね。でもウラヤマシイ。
kaoriffy さんは、とりあえず、お握りを旦那さんに差し入れてもらうべしですね。握り方はご存知?(笑)
ライト付きのスイスアーミーナイフ、かなり惹かれます。はい。

●はらだんさん。
いえいえ、釘は打てないパンです。残念だわ。
吉田戦車・・・・は残念ながら知りません。なにかしら。

●Guanciottaさん。
1日って結構あるんですね・・・・。フランスでは3-4日だったような。
しかし、この病院食は、ここら限定でしょうねえ。共産主義時代の遺産(?)なのかしら???
沐浴の温度設定・・・・お湯であることを信じて、それだけでありがたいと思うことにします。水じゃかわいそうだし。

●ペケさん。
初めまして、コメントありがとうございます。
ネタにしないとやってられません~。(笑)

●bonbonさん。
同意してくれてありがとう~。それが欲しかったんです。(笑)
「産後の安静なんて日本だけだし、ハンガリー人はこれでやってるんだから」ってことは確かなんですが、「でも、世界一の平均寿命も日本なのよね・・・・」とこの事情を語ってくれたヒトはつぶやいてました。確かに。(汗)
で、ずばり、今回の話はかなりローカル寄りだと思います。外国人がよく利用する私立も確かにありまして、駐在のヒトはそこを利用する方が多いようです。そこはぴっかぴかみたいです。我々は、そこは場所が不便で最初から除外してしまったんですが・・・。

●pigletさん。
そうなんですよ~!ずばり、忙しいオットには朝晩の差し入れは無理!というのが我々の悩みです。絶対無理ですよねえ。家族がいないって厳しいですよね。
でも、缶詰とか、パンとか、乗り切る方法を模索して、ご報告しますから、そんなにびびらないで下さいね。(笑)

●vivnyancoさん。
なーんだ~!!!日本人も結構すごいのね。まあ、無痛ではなく、自然分娩にこだわってる時点で、根性はありますよね。(ワタシは別に無痛でも良いのですが)
でも、帝王切開でもそんな感じとは!!中身こぼれなくてよかったです~。
食事の良さは想像に難くないです。祝い膳ですもんねー。はあ。
新生児の扱いの丁寧さなんて、他の国のヒトには真似できないでしょう・・・・・。
次回は絶対に日本で優雅に(?)産みます。体重制限くらいなによっ。

●Kaonyantaさん。
えー、病院食までバイキングなんて、さすがバイキングの国。(?)
でも、お泊り無しの帰宅って・・・・。それはそれで、ちょっとガクブルですね。
さすがの福祉国家も、限界があるんですね。ちょっとほっとします。(?)
はい、荷造りがんばります。(笑)

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筆者

きち

きち

ただの主婦。オットひとり、子どもひとり。

リンクして頂けるなんてウレシイことに誰が怒りましょう?リンク・フリーです。(「普通」のブログ・サイトに限ります、が。(笑))
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