fc2ブログ

よーなぽとinハンガリー

ドナウの真珠ブダペスト生活記だったのですが、日本へ帰国してしまいました。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ジャンヌ・ダルクの生家@フランス




某日本語ガイドブックに載ってない(*)観光地ご紹介シリーズ番外編。


「番外編」なのはハンガリーではなくフランスだから。


(*)手元にあるのは2001-2002版。最新版未確認。m(_ _)m
もし、載っているというようであれば、タイトル変更しますので、
ご一報ください。



それは、


じゃん。


ジャンヌ・ダルクの生家@フランス


え~?ジャンヌ・ダルクご存知ない?
自分もフランス来るまで殆ど知らなかったくせにえらそう。

ジャンヌ・ダルクは、
仏英の100年戦争の際、オルレアン解放に貢献し、
フランスを勝利に寄与したと言われる女性。
しかしながら、権力争いに翻弄され、
最終的に英軍の捕虜となり、
魔女と宣告されて、火あぶりとなってしまう、
聖女から一転して不幸な最後を遂げた女性です。
(しかも、この説明書くのに検索して調べました。コチラご参考。)

数年前に、リュック・ベッソン監督、ミラ・ジョヴォヴィッチ(サッカーの中田選手とうわさがあったりなかったりのあのヒト。)主演で映画化されたので、ご覧になった方もいらっしゃるかと。
コチラがその映画


そんなジャンヌ・ダルクの生家が、
ロレーヌの田舎に埋もれて、ひっそりと観光地になっています。

場所はDomrémy-la-Pucelle。(ドンレミ・ラ・ピュセル)
フランス東部・アールヌーボーの街・ナンシーから車で1時間ほどのところにあります。
公共の交通手段での行き方は分からないのですが、おそらく大変不便と思われます。

ジャンヌを愛してやまないアナタ、レンタカーでれっつGO。


今日は真面目一辺倒。
ほとんどオチのない観光紹介です。
そんな日もあります、ワタシにも。





20050929223940.jpg
コチラがジャンヌの生家
簡素なつくりで、当時のまま。

20050929224036.jpg
こちらジャンヌが洗礼を受けた教会


また、資料館もあり、ジャンヌについての短い映画を見せてくれます。

さらに村から1kmほど離れた丘の上には、
ジャンヌ・ダルクの聖バジリカ教会があります。
(建設は19世紀)

20050929223930.jpg
青空に映えて美しい。

20050929223921.jpg
内部も豪華。

おまけで、「像」好きな方へ。

20050929224056.jpg
もちろん、ジャンヌ・ダルク


ここ、見るものが沢山あるワケではないのですが、
目玉観光地の少ないロレーヌの中では結構好きな場所のひとつでした。

もっと有名になってもいいと思うのですけれど、
なにぶん、不便。ほんと不便。

周りな~~~んにもありませんから。

20050929223950.jpg
道路と標識と電線と丘。


なんたって、このドンレミ村のあるムーズ県は、

20050929224045.jpg

人口より牛口が多いと言われてますも~
(ウソだと思うのですが、そう言われてど田舎扱いされてました。)


でも、天気の良い日に行くと、とても気持ちがいいです。
空気もいいし!

(ああ、おいしい空気をすいたい。byノスタルジーに浸るきち@ドナウの真珠・ブダペスト)



う、、、今日は「ポチ」を頼むのもおこがましい記事かも。
でも、万が一、ジャンヌファンの方などいらっしゃいましたら。
(リュックベッソンさん、ミラさんのファン、中田さんのファンの方なども是非ご便乗!)
m(_ _)m ありがとうございます。
人気blogランキングへ
8caf7e7dd065f1edb0f6950d3cccd38e_s.gif




スポンサーサイト



コメント

多分風邪から復帰できたまーらいおんです。

ジャンヌのふるさと興味あります。でもジャンヌの家しょぼいですね(笑)。比べる対象が違いますが、スターリンの生家もかなりしょぼいとか。行って見たいですが、公共交通機関が不便そうなのは痛いですね。ロレーヌというと古城めぐりが有名でしたっけ?後はナント?仕事でナントにいく可能性はあるので、その時にレンタカーを借りて...行くかな?うーむ。

良いですね~フランスの田舎!
田舎の方には殆ど行ったことがなく、心惹かれます。
教会は田舎にも(失礼かしら?)こんな豪華なものがあるんですね!?
でも目を奪われたのは広い牧草地で草を食む牛達の画像。
毎日道路をうろつくやせこけた白いコブウシばかり見ていると、何だかホッとする画像です。
ジャンヌの生家も含めて、いいもの見せて頂き、ありがとうございました!

ジャンヌダルクって歴史上の遠い人物って感じがしてたけど、生家となるとちょっと身近な感じがしたりして。

いますねー牛。
やっぱチーズとかおいしいんだろうなあ。(別に牛がいるからって、みんなチーズ農家ってわけじゃないだろけど)

あ、ポチのことはご心配なく~

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

ジャンヌの教会内部、素敵ですね。これだけでも見る価値あるかも。

しかし最後の“中田”に笑ったのは私だけ??座布団の代わりにポチしておきます。

まーらいおんさん。
風邪治られてよかったですね~!!

しょぼいでしょう、ジャンヌの家。
でも雰囲気はありますってことで。(笑)
おしい!古城とナントがあるのはロワールの方です。(フランスの西の方。)ロレーヌは東側、ストラスブールのあるアルザスの隣です。
でも、勘違いしたまま、ロワール見てもいいかもしれません。古城の方が見がいがありますよね。(笑)

patjalさん。
青々しい田舎は確かにのんびりのどかでいいですね。
あのあたりは平らなので、見渡す限りの平原に誰もいないです。牛だけがいたりして。すごーく不思議な気分になります。

食堂のおかみさん。
そうそう、ワタシも実在の人物とは思ってませんでした。(笑)
チーズはおいしいですよ、フランス。
離れた今となっては、フランスの美食ぶりがまぼろしのように思えますが。(笑)
ポチ、感謝です~。

emibelさん。
芸能情報はチェックしてますので、ワタシ。(笑)
ポチしてくださり、ありがとうございます!

おっしゃるとおり、ロレーヌには観光名所は無いですよね。。。
でも、単なる工業都市だと思って軽く見ていたメッスが、行ってみたらきれいな町で驚いてしまいました。

ここの教会は素敵ですね。
火あぶりになったルーアンにあるジャンヌ・ダルク教会は、第二次世界大戦後に再建されたものなので、ぜーんぜん風情がありません。
「ガイドブックに載っていないフランス穴場情報」にアップする気にもならないくらいです(苦笑)

はじめまして。ジャンヌ・ダルクの記事を書いたのでTBさせていただきました。
「ガイドブックに載っていないフランス穴場情報」にアップする気にもならないくらいの教会の写真(しかも、ガイド・ブックの)を堂々アップしております♪
楽しいブログですね。これからも読ませていただきます!
ジャンヌの生家、地味ですね。わたしはこの地方は列車で素通りしてしまいましたー。

かおるさん。
フランス詳しいのですよね、さすがロレーヌに何も無いことまでご存知だ。(笑)メッツは私の買い物の街でした。ドイツ風でひろびろして綺麗ですよね。
ルーアンは行ったことがないので、そちらの教会は見てないのでなんともいえませんが、確かにここの教会は綺麗です。ただし、新しいので、歴史的風格(?)には欠けますが。

しゃるろっとさん。
TBありがとうございます!ありがたく返させて頂きます。
ああ、やっぱり素通りされてしまったのですね。ロレーヌ地味だから。(笑)でも、キッシュ・ロレーヌは食べたことありますでしょう?(笑)

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://uszoda.blog12.fc2.com/tb.php/88-868ab04d

古都ルーアン探索 ?ジャンヌ・ダルク伝説編

今日はジャンヌ・ダルクの伝説ゆかりの場所をご紹介します。まずは現在「ジャンヌ・ダルクの塔」と呼ばれている、かつてのブーヴルイユ城の遠景の写真からご覧ください。ジャンヌ・ダルクについては

 | HOME | 

筆者

きち

きち

ただの主婦。オットひとり、子どもひとり。

リンクして頂けるなんてウレシイことに誰が怒りましょう?リンク・フリーです。(「普通」のブログ・サイトに限ります、が。(笑))
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。